WARHAMMER40000初心雑感

(初出2008/6/23)


最近ウォーハンマー40000、通称40K(フォーティーケー)に
ドップリハマってしまっているので
今後話題をタレ流すためにも詳しく説明しておきたい。


ウォーハンマーはイギリス発のミニチュアウォーゲームである。
戦場としたフィールドに実際にミニチュアの部隊を配置し、移動、
自分と敵の数値を比べ射撃、突撃をダイスで判定し
目的を達成したり相手を全滅させたりするゲームである。



こんな感じ

ここで言えばバトルだけのTRPG、
キャラシートを使うメイジナイト、
あとはマスの無いゾイドカードゲームと言えば通じやすいかもしれない。

基本ラインのファンタジーバトル、未来世界の40000、
ロード・オブ・ザ・リングの3シリーズがあるのだが
自分がしてるのは40Kだけなのでその話ばかりになるだろう。

そんな中でウォーハンマー40000だ。

40Kの世界は文字通り40000年の遠未来だ。
暗黒の宇宙全土に人類が棲むようになった未来
しかし人類の主「皇帝」は宇宙統一を目前に裏切りに倒れ
人類は裏切り者、蛮族、凶暴な獣など異種族などを相手に四面楚歌の状況にあった。
そんな舞台の中でプレイヤーはどの種族から始めてもいい。
どの種族を選んで、相手取っても目的は変わらない。

キャッチコピーから引用すると

暗黒の遠未来に唯一残ったもの。 それは戦争。



だがその戦争に至るまでのバックボーン、設定付けが上手い。
各種族にはデータや設定などが載ったルールブック「コデックス(聖典)」に
載っているのだが、その読み物がまたダークなスペオペとして面白いのだ!

十字軍のテンプルナイツのような精神性で
皇帝を神を仰ぎ異端、異種族は駆逐あるのみと思ってるスペースマリーン、
反旗を翻し皇帝の版図を滅ぼす事しか考えていない暴虐の徒、ケイオススペースマリーン、
好戦的な本能のままに暴れるオルク、
全てを喰らい尽くす肉食獣ティラニッド、
滅び行く種族エルダー、
理想主義の統一を志す若き国家タウ、
古代から生き残った心無き機械の民ネクロン、
そして混沌より顕現した悪魔ディーモン


それぞれが密接に絡み合いながら暴れ、戦い、憎しみあう悪意の連鎖。
それがウォーハンマー40000の世界で魅力なのだろう。

すげー大雑把な説明。
スペースマリーン…スターウォーズの帝国とトルーパー
オルク…宇宙オーク
ティラニッド…ギーガーのエイリアン
エルダー…宇宙エルフ
タウ…マクロス
ネクロン…宇宙ゾンビ&ターミネーターの中身
ディーモン…悪魔
インペリアルガード…魂斗羅

分かりやすい!

まぁそんな人達が闘う訳さ。
俺がはじめたのはスペースマリーンの中でも
自戒と復讐に燃える部隊ダークエンジェル。
パワードスーツの上からローブを着ててシスみたいでカクイイのだ!


こんなの
じゃあまた。

 

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