ヘルズ可人画報0回〜2008奈良沙緒理の絵
2008.2.9
先日誕生日を向かえた最推しアイドル奈良沙緒理さんを描いた。
もう既に引退してしまったアイドルだけど
年に一度は振り返ってみようと絵を描くようしてみている。
未練とか現在一般人でどうしてるかと言う現状云々よりも
「実在の人物を描きたい」と思って変えた画風である自分の中の
愛らしさの原点を見つめ直すと言う儀式めいた物になりつつあるので
職業人としてのアイドルよりも現実から乖離した偶像としてのアイドルと化してるような。
まぁ古くから永遠のアイドルなんて言い回しもあるし。
それでも毎年少しずつ似せたり構図を凝ったり
出来る事が増えていくのを嬉しく思ったりする。
はてさて、そして今回タイトルに付けたが
ノンジャンルの女性画と偏愛を語る企画をやろうと思っていたのだが
そこで中国で才色兼備をあらわす「佳人」を
「可愛らしさ=好みの表れ」と解釈し混ぜた造語「可人」と題して
描いていこうかと思うが続くかどうか。ではまた次回。
透明水彩/アルシュ