年末随想
２００４、１２、３１
コミケも終わり今年も終わるが、その前に
年内にあったネタをザッザカまとめておこう。
年の締めにまったり読んでほしい。
クリスマスイルミネーション
こう書くと星矢の必殺技みたいだが違うｗ
この時期世の中はクリスマスシーズン。
ロマンを満喫する恋人達が、華やかに彩られた街を闊歩する…
そんな人々をガッツの如く、いかにスピーディーかつ的確にジェノサイドして
いかにハイスコアを叩きだそうかと言う事ばかりを夢想する
「妬」の星を持つ七逆星・矛羅神頑駄無こと俺であるが、
別段そんなに世の中を呪って呪って呪い続けて生きてる訳ではない。
この時期は一般家庭もライトアップしてる所がチラホラあり、
子供の為に楽しく飾り付けしてる家族に思いを馳せると
クリスマスに縁の無い俺もなんだかハートウォーミーな気持ちになってくる。
そして同じに楽しみなのがリミッターが外れちゃってる家庭。
明らかに一般民家のレベルを超えてしまってる家を見るのも、この時期の風物詩である。
なかでも俺が注目してる家屋はこちら。
カラオケ屋じゃねぇか
この画像だと見づらいが、去年は外だけだったのに今年は屋上の方まで這い出してる。
あと面白かった話を一つ。
夜、仕事からの帰り道、大きなクリスマスツリーを見た。
おぉ、こんな寂れた道沿いにあんなに大きなのが…と感心するがなんか変だ。
形もなんか変なのだが、なによりデカい。頭上から遥か伸びる高速道路より遠くのあるのに上に見えるのだ。
「縮尺がめちゃくちゃだ！（from武装錬金）」
あまりに気になり急いで接近すると
工場を再建設してる現場の大型クレーンの識別ライトだったようだｗ
昼見るとこう。
でも普通赤白ツートンなのが赤緑黄となってたのは粋なはからいだと思いたい。
熱力学第二法則
定期検診に病院に行き、保険証を出すとちょっとカワイイ受付嬢が。
ラッキーと思ってると、なんか見覚えがある。
名札があるので目をやると奇妙な字面…
あっ！コイツ、中〜高一緒だったヤツだ！
中学で一度クラスがいっしょになったが元気でカワイイ少女だった。（趣味ではないが）
高校ではギャル化して話す事もなかったが堅めの職に付いたのか…
呼ばれるまで待ってる間ボンヤリ見てると
笑ってるときは元の造形がいいんで当時の面影があるが、
普通に仕事してる時はなんかスゲェくたびれて同い年には見えないくらいだった。
なにより当時放ってた「華」が無い。
俺はこれを「野村祐香現象」と名づけようと思う。
ギャルだった同級生がコジマ店員になってた感慨深さとは違い、→参照
も年月の厳しさだけが痛切に感じられたエピソードであった。
旧友
村上の地元は住宅街なので未だに小〜中時代からの友人達とも交流が多い。
面白人物満載でヘルズ商事の根幹を築いたと旧友達はちょくちょく話題に上るが、
そんな皆もそろそろ社会人などになりつつ忙しい中
年に２〜３回くらいは召集を掛けて（俺が単に幹事役なだけだが）集まるようしている。
そして先日は冬の集会。
多少の欠席はあったもののみんな集ってくれた。
前回一人暮しの友人宅で集まるのに味をしめ、今回は折角だから食事もなんか皆で作ろうと言う事に。
雪景色の所為かなんら準備がないまま無軌道に鍋に決定。
食材を買いこむも友人宅は一人暮しなのでデカい鍋がないｗ
皆でやろうにもカセットコンロを用意してない、
厨房には２人が限度
８人分くらいある材料を中鍋パンパンにして数回に分けて作る。
茶を入れようにもヤカンがない。
などなど個人的には「人の厨房は使いづらい」と言う格言を痛感したが、
案外友人同士で鍋を突つくと言うのもベタながらなかなかする機会がないイベントなので
俺は結構幸せモンだなぁと思いつつも、
一人ｸ暮らしする際には調理器具だけは十二分に用意しようと切に思った冬のある日だった。
それにしても友人達が都合がつくのが毎度コミケ直前ってのはどう言う事だ？（笑）
今回は特に前日なので朝まで飲むどころかペーパーの仕上げに帰ったんだけどさｗ
みんなコミケが終わってからにしてくれよ。
幹事は俺なんだけどな（笑）
最後に…
更新ギリギリだが年末にアップした事にしてくれぃ（苦笑）