ヒカルのX


2003、2、25

 

先この前、村上弟とのヨタ話で

「ヒカルの碁が碁じゃなかったら?」という話になった。

弟は「オセロとか地味じゃない?」との案、

将棋じゃ可愛い月下の棋士だし、

チェスは?などとなかなか閃かないでいるとフイに来た。

「ヒカルのバックギャモン」はどうだ!?

バックギャモンを俺は詳しく知らないんだが、急激にマニアックな雰囲気が漂うのが堪らない。

快作だな…

そう言えば御簾田の出身小学校にはバックギャモンクラブがあったらしいが、実際どんなゲームなんだ?

ゲームボーイ版をイジって速攻挫折した記憶しか無い。

 

ん、待てよ。

やるモノが碁だったから平安貴族の碁打ちの幽霊が出てきたが、

コレが碁じゃないと寄生してる物も変わってくるのか…?

 

つまりイタリア伝統の遊びならイタリア貴族「フランシスコ・モレシャン」が幽玄に登場したり、

ドイツの遊びならそのゲームの名手だったが戦争で命を落とした

軍人、「ゲーベリック・フォン・リヒテンシュタイン」とか、

夭折したドイツ社交界の華「フレデリック・アルベリッヒ」とかが荘厳に現れたりするのか!?

って、最早なんのマンガだか原型を留めてないな…

(イタリア/ドイツの伝統的遊戯に詳しく無いのでそこらはスルーして欲しい。)

 

 

いや、ここはもっと大胆に古代エジプトの呪術的遊具を開放すると現れるファラオ

と組んでいく話ってのは奇抜で良いんじゃないか!?

 

 

「なんか聞いた話だな…?」と思ってたら遊戯王ジャン!

人間考えつく先は一緒か…

 

 

実はネタじゃなく素で考えていた為、

ちょっぴりガッカリした俺であった…

 

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